2022 8/18

 

 

         打ち直しを頼んでいた布団が戻ってきました。

   新しく、厚くなった2枚の敷布団で寝ると、お殿様になった気分です。

     布団の下に置いた枝豆で、私の背中にアザはできたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

             「 失われたロマンス 」

 

 

    犀のような角を持った恐竜でしょうか。耳には大きなアンモナイト

     恐竜もアンモナイトも、同じような時代に栄えた生き物です。

 

      耳元の貝が、古い失われた物語を語っているのでしょう。

 

        「 私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              「 シンフォニー 」

 

 

            楽器のシリーズの一つです。 

 

    バイオリンの胴の表面に描かれた植物の絵が素敵ですね。

   色合いもこれがバイオリンに丁度合っていると思います。ストラディヴァリ

   いいですが、音ではなく、絵の世界も負けてはいません。

 

    でも、この間、草色のバージョンを見たら、その色合いも良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

             「 夢をみたくて 」

 

 

      牛ですね。顔の中に、農場、田舎の風景が入っています。

                              花のエンボスが見えます。

 

           優しくて、シュールな牛の顔。

  

         丑年のお正月に、玄関に飾りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              「 大地のかけら 」

 

 

    地球の規模を考えれば、人間など表面のカビとも言えない存在です。

 

      アルプス、ヒマラヤ山脈も、小さなシワのようなものです。

 

   エアーズロックのような山も、大地のかけらであるといえば、その通りです。

 

        稲光のような線が、山の表面を走っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             「  庭  I  & II     」

 

 

         睡蓮です。モネとは違います。雨の雫が見えます。

 

    別々に額装したら変ですね。 「別れの中の出会い」になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               「 海  と  私 」

 

 

     こういう、人物を描いた小品を、みかさんはよく作ります。

 

  その中では、これは雰囲気が違っています。他のものは装飾的な一面を感じますが

   この作品は、より絵画的であるように感じられます。抽象的とも言えます。

   人物の表現も綺麗なものではなく、汚れが見られます。口元もゆがんでいます。

 

   頭の上の魚は、「滝田ゆう」の漫画、吹き出しの中の絵を思いだしました。

 

        襟元の感じからは沖縄の雰囲気を感じますが、特にそのように考えている

     わけではないでしょう。みかさんの好きな形です。

 

      この女性は目を閉じて、過去の記憶を辿っているようです。

 

               過ぎ去った、海の思い出。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

                                 「 緑 」

 

 

         みかさんの女性。 面長で、目を閉じています。

                      「海と私」とは異なり、スッキリした雰囲気です。

 

        背景には鳥が舞い、葉が風に乗って流れています。

 

          頭に矢羽根の装飾があるように見えて、

         なんとなくインディアンを想像してしまいました。

 

                 女性は目を閉じていますが、眠ってはいません。

                              「セミ」 の女性と同じで瞑想しています。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

               「 か え で 」

 

 

           ペンギンです。体の中に、楓が。

          少し太めで、いい形をしたペンギンです。

      

        何だか、ドリフターズの踊りのようにも感じられます。